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身売り貧乏~抜け出せない売春地獄~ネタバレ感想 まるいぴよこ

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まるいぴよこ作 漫画「身売り貧乏~抜け出せない売春地獄~」は、貧乏・生活苦で身を売って生き延びてきた女性たちの物語を集めた短編集です。

こちらでは夫の事故によりやむなくホステスになた主婦が主人公となる第一話の「はずれホステス」のあらすじをご案内します。

 

身売り貧乏~抜け出せない売春地獄~ネタバレ

夫の事故で一気にどん底

 

村田由利は結婚3年目の29歳主婦。

子供はおらず、夫は小さな会社の社員でささやかながらも幸せに暮らしていた。

ところがある日、夫が新車を購入してドライブに出かけたところ、交通事故で母と子のふたりに怪我をさせ、自らも大怪我を負ってしまった。

 

夫の前方不注意での事故のため、あきらかな事故の加害者であり、被害者に償いをしなければならない。

そのうえ、夫は任意保険の更新料を払っていなかったため、自分の治療費や物損は対象にならないという。

医療保険もなく、会社も解雇され、まさにどん底であった。

 

時給3千円のバイトとは

 

夫は「俺の実家に頼んで金を借りてくれ」というものの、電話をかけるとすげなく「そっちでなんとかしてちょうだい。夫を助けるのが妻の務めでしょ」と断られる。

由利自身の両親は他界しており、誰も頼れない。

パートをしても、収入は生活費だけで飛んでいってしまう。

貯金もほとんどなく、夫は車の購入で目一杯使ってしまったためどうにもならない状況だった。

 

そんなとき、目に止まったのが「ホステス 時給3千円」というバイト情報だった。

もう年だし、裏方なら雇ってくれるかも、と面接してみたところ、以外にも店長に「お金が必要ならホステスやってみない?」と誘われた。

素人っぽいのが好きなお客様もいるから、と言われ高時給につられてなんとかやってみようと決断する。

 

思ったより辛い。でもお金のため

 

地味な由利だったが、下着のようなドレスに派手なメイクで若い子たちにまじって恥ずかしい。

初めての接客でいきなりお客が触ってきて、「やめてください!」と突き飛ばしてしまう。

「おさわりも仕事なんだよ」と店長に怒られ、由利は後悔しつつも「時給3千円なんてほかにない」と覚悟を決めて、お金のために仕事をつづけることにしたが・・・

 

身売り貧乏の感想

 

夫の交通事故で地獄を見た主婦の第一話でした。

29歳ってまだ若いと思うんですが、夜の世界ではすでに高齢扱いなんですね・・・

水商売は高時給が魅力ですが、反面、高い時給の代償に女性として屈辱的な目にあわされたり、なにかと辛い面もあります。

 

若い頃はその美しさでなんとかなっていた・・・けれども年齢的に容貌が衰えてしまったときに一体どうなってしまうのか。

そのほか、若い頃から身売りをしてきた女が老いの恐怖を感じるお話、娘に商売を強要する毒母などエグいお話が詰まっています。

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バリュコマ

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